AMERICAN EAGLE OUTFITTERS(アメリカン イーグル アウトフィッターズ)
国 | アメリカ ペンシルベニア州ピッツバーグ |
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会社 | 株式会社アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ |
ブランド設立 | 1977年 |
系統 | アメカジ ファストファッション |
URL | https://www.ae.com/intl/ja |
1904年にアメリカ・ペンシルバニア州ピッツバーグで創業を開始した「シルバーマンズ・メンズウエア(Silvermans Menswear, Inc)」の子会社として、1977年にミシガン州にてAMERICAN EAGLE OUTFITTERS(AEO)1号店がオープン。
ベーシックなアメリカン・カジュアルの王道的なファッションブランドです。
日本
2010年12月21日、青山商事が住金物産(現・日鉄物産)と共同出資(青山商事が90%出資)して設立した株式会社イーグルリテイリングが、日本におけるAEOとエアリーのフランチャイズ展開権を獲得。
青山商事は2019年6月7日、「アメリカンイーグル」国内事業を米アメリカンイーグル アウトフィッターズへ譲渡する検討に入ったと発表しました。最終合意に至った場合、米アメリカンイーグルとの契約期限である2022年2月を待たずに事業から撤退することになります。
最大手の紳士服専門店とアメカジブランドの組み合わせは意外な感じもしますが、これはIT企業の私服化やクールビズ推進などによるビジネススーツの市場縮小を見込んだ青山商事の多角化戦略の一環でした。しかし、同社は2019年2月にカジュアル業態「キャラジャ(CALAJA)を完全閉店するなど、カジュアル事業からの撤退を進めており、不調が続く主力の「洋服の青山」「ザ・スーツカンパニー(THE SUIT COMPANY)」などのビジネスウエア事業の立て直しに注力する方針です。
青山商事は今後ビジネスウェア事業に注力するため、日本国内のAEO事業とエアリー事業のライセンス契約を2019年12月末をもって終了することを発表しました。
姉妹ブランド
aerie(エアリー)
「aerie」は2006年にスタートしたAEOの姉妹ブランドで、18歳〜25歳の女性に向けたインナーウェアやドームウェア、フィットネスウェアなどを展開しています。
※「ドームウェア」とは、アメリカの大学生寮(”Dormitory”=「ドーム」)で学生たちが着ている洋服のこと。
「aerie」のデザインはシンプルでセクシー、カジュアルでスタイリッシュ、部屋の中でも着ることができ、ナチュラルで心地よく、可愛らしさとセクシーさを併せ持つコレクションです。ファッショントレンドに「aerie」らしさを加えることで、常に新しいスタイルを提案。驚くほど柔らかく触り心地のよい生地を使うことで、手触りがよく快適に誰にでもフィットするコレクションを提供しています。
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